Setter Class
lism.baseレイヤーの後半で定義される、トークンを再定義したり、変数セットなどを行うクラス群を set-{className} の形式で定義しています。
Lism では、これらを Setter Class と呼びます。
set-plain
Section titled “set-plain”主要スタイルをリセットするためのクラスです。
set-plainをbuttonに適用する例<div class='l--flex -g:20 -ff:mono'> <button class='set-plain'>button</button></div>set-shadow
Section titled “set-shadow”.set-shadow クラスを指定した要素では、シャドウを構成する--bxsh--変数が再定義されます。
ここで--shc変数を上書きすることで、シャドウの色味を調整したりすることが可能です。
Default:
set-shadow で 変数を上書きした例:
<div class="set-shadow l--flex -g:30" style="--shc:hsl(200 50% 50% / 20%)"> <div class="l--box -bxsh:20 -p:30 -bdrs:20">Box</div> <div class="l--box -bxsh:40 -p:30 -bdrs:20">Box</div></div>set-bp
Section titled “set-bp”特定のブレイクポイント以上でのみスタイルを適用させるためのユーティリティクラスです。 ブレイクポイント対応していないプロパティを変化させたい時のハック的手段として活用できます。
ロレム・イプサムの座り雨。目まぐるしい文章の流れの中で、それは静かに歩く仮の言葉です。
<div class="set-bp l--box -p:20" style="color:var(--_is_sm) red;"> <p>ロレム・イプサムの座り雨。目まぐるしい文章の流れの中で、それは静かに歩く仮の言葉です。</p></div>set-hov
Section titled “set-hov”ホバースタイル管理用のCSS変数をセットします。主に子要素のホバースタイルを制御するために使用します。
活用例は hoverの解説ページ を参照してください。
set-transition
Section titled “set-transition”専用の変数を用いて、transitionプロパティをセットします。
活用例は hoverの解説ページ を参照してください。
set-cqUnit
Section titled “set-cqUnit”cqw単位でのスケーリングを行うためのクラスです。
フォントサイズのclamp()をvwではなくcqwで再計算し、スペーシングトークン・・ハーフレディングの単位も改めて再定義します。
set-snap
Section titled “set-snap”scroll-snap-系のプロパティをCSS変数でセットできるようにします。






set-innerRs
Section titled “set-innerRs”親要素の角丸とPaddingの値から、内側の要素の角丸(--bdrs--inner)を計算するユーティリティクラスです。
親要素(set--innerRs)の p(--p), bdrs(--bdrs) を元に計算します。(これらの指定が必須となります。)
計算された--bdrs--innerをセットするには、子要素で-bdrs:innerを指定します。
<Lism className='set-innerRs' p='15' bd bxsh='20' bdrs='50'> <Frame bdrs='inner' ar='og'> <img src='https://cdn.lism-css.com/img/u-5.jpg' width='1920' height='1280' alt='' /> </Frame></Lism>p, bdrsはブレイクポイントで値を変えても変数管理されているため、set-innerRsの角丸もレスポンシブ対応できます。
Example
<Lism p={[10, 20, 30]} bd bdw='2px' bdrs={['40',null,'50']} class='set-innerRs'> <Lism bd p='15' bdrs='inner'> Example </Lism></Lism>